万勝寺そばとは

ぬっく(温)そばについて

万勝寺そばまでのながれ
 
万勝寺そば
  万勝寺そばとは

国内産最上質と言われる北海道幌加内・十勝産そば粉を中心とした十割・八割・五割は温そば)ですが、源流は但馬之国(出石皿そば)で宝永三年(1706年)信州上田城主 千石正明が但馬之国《出石城》への国替えに伴い信州よりそば職人を連れて来たのが「出石そば」の始まりとされています。
それから300有余年・時代は移り、時は過ぎ一筋の流れと成り
今・但馬人万勝寺創庵が温故知新・伝統の味と技を基に「出石そば」を改善し新たな北播磨の味「万勝寺そば」を創造したものです。

詳しくは、 こちらでご覧ください。
「ほんまもん」に興味の無い方は立入らないで下さい。


ぬっく(温)そば
  ぬっく(温)そばについて

当店では「温そば(温かいつゆそば)」でも、
そば粉五割の高配合で提供していますが、
温かい「そばつゆ」の香りは「そば」の命ともいえる喉ごしの香りを消し去ります。
従ってやはり当店では「温そば 邪道」と考えます。

  万勝寺そばまでのながれ
精魂込めて 万勝寺そば店主 が 極めた「万勝寺そば」!!
万勝寺そば/花 → 万勝寺そば/そばの実 → 万勝寺そば/石臼
そばの花が咲き乱れ  

やがて実と成り

  粉ひきは香りの
飛びにくい石臼で!
‥‥この様にして出来上がった《そば粉》は以下のような工程で仕上げます‥‥
万勝寺そば/ふるい → 万勝寺そば/あわせ → 万勝寺そば/水回し → 万勝寺そば/こね
@ふるい   Aあわせ   B水回し   Cこね
万勝寺そば/菊もみ → 万勝寺そば/ヘソだし → 万勝寺そば/手のし → 万勝寺そば/棒のし
D菊もみ   Eへそだし   F手のし   G棒のし
万勝寺そば/肉分け → 万勝寺そば/角だし → 万勝寺そば/たたみ → 万勝寺そば/切り
H肉分け   I角だし   Jたたみ   K切り
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